観光ポテンシャルを生かしきれない八千代の停滞
「新川の桜が有名って聞いたけど、何だかイマイチ盛り上がってない…」「梨の産地なのに、観光農園とかあまり知らない…」
そんな声を聞いたことはありませんか? 八千代市は新川千本桜や豊かな農産物(特に梨)など、魅力的な観光資源を持ちながらも、なかなか大きなブレイクスルーに繋がっていないのが現状です。観光船めぐりなどの公約も具体化が不透明で、「結局、形だけだったのか」と市民が感じ始めています。
のまま何の打開策も取らなければ、近隣自治体との格差が広がり、地元商店街や産業の衰退に拍車がかかる――そんな未来が近づいているかもしれません。
現状と影響
- 新川千本桜や梨などの潜在力が生かされないまま
- 周辺自治体に比べ訪問客が少なく、消費が地元に落ちにくい
- 形だけの公約や、交通インフラ・宿泊施設の課題
散策コースや農業体験など、一部市民は楽しんでいるものの、大々的なプロモーションや受け入れ環境整備が遅れています。観光船めぐりの公約も形ばかりで、具体案が固まらず、投資も進んでいないのが実情です。
商店街・飲食店などが恩恵を受けられず、売上や雇用の拡大につながっていません。イベントやSNSによる情報発信も弱いため、“わざわざ八千代に行く理由がない”とみなされがちです。
観光施策を実行するには交通網の整備や宿泊環境、企業との連携など大きな投資が不可欠で市長が「やる」と言っても、具体化が見えなければ住民の信頼も失われ、徐々に意欲が削がれてしまいます。
もしも解決しない未来
(ここをしっかり読んでください)
今後、10年後、20年後、30年後にどのような未来が待っているのか、以下のシナリオをご覧ください。
10年後

- 観光スポットが活かされず、“地元民しか行かない”状態
- イベントやプロモーションがさらに弱体化
- 農業・商店街の活力が落ち込み、経済に波及効果がない
新川沿いの桜や農業体験など、地域の人だけが細々と楽しむだけで、外から人が来ない。商店街や飲食店は地元客相手に縮小再生産を繰り返し、勢いを失っていきます。
マンネリ化した祭りや宣伝不足で、若者の参加が激減。SNSでも「何もない街」と認識され、新規顧客や観光客を呼び込む力を失います。
梨農家などは独自に販売努力をするしかなく、市の協力やブランド形成が進まないため、周辺市の競合に負けて収益が停滞。商店街や飲食店も連携が薄れ、閉店が増加します。
20年後

- 他市の観光やスポーツ交流が成果を上げる中、八千代だけが人の流れを得られず衰退
- 商店・飲食業の衰退が加速
- 街の若者が「つまらない」と他地域へ移住
近隣自治体は温泉施設やスポーツ施設、特色あるイベントで集客を増やす一方、八千代は「観光名所? 何があるんだっけ」と忘れられ、産業にも悪影響が広がります。
観光客がほとんど来ず、地元の常連も高齢化で減る一方。中心市街地はシャッター通りが増え、“日常すら不便”になっている可能性が高まります。
就職・進学先や娯楽を求めて若者が都会や観光先進地に流出し、高齢化と人口減が進む。イベントやコミュニティも盛り上がらず、地域の閉塞感がより深刻化。
30年後

- 観光協会も事実上活動困難
- 自然や農産物の魅力を失い、若い世代に見捨てられる
- 経済活動が活気を失い、街の存在感が希薄になる
人も予算も集まらず、機能しないまま形骸化。「昔は新川に観光船構想があったらしい」と語られるだけで、再浮上の目はほぼなくなる。
せっかくの梨や川沿いの桜をアピールできず、インフラや宿泊施設も整備されないため、外から人が来る要素がゼロに。子どもたちすら「何もない街」と感じる。
隣接自治体が観光やイベントで発展し続けるなか、八千代市は話題にも上らず不便な場所という認識が定着。やがて企業誘致もままならず、取り返しのつかない衰退を迎えるでしょう。
大沢かずはるの視点
みなさん、これは決して大げさな予想ではありません。今のまま市政が観光振興策を「形だけの公約」で終わらせてしまえば、本当にこのような未来を迎える危険性があります。私、大沢かずはるは、2025年5月の八千代市長選挙に立候補を予定しています。
「高齢者も若者も安心して暮らせる街」にするには、観光資源を活かして地域経済を活性化させる取り組みが欠かせません。むずかしいマーケティング理論よりも、要はムダを削って観光・イベントに予算を回し、農業や商店街と連携した戦略を具体的に打ち出すことが重要なのです。
私はこれまで、八千代市長や千葉県議、日本青年会議所常任理事などを歴任し、商工会副会長として商店街の振興策にも携わってきました。新川千本桜や梨畑のポテンシャルを目にしながら「これをもっとPRすれば、きっと人を呼べる」と感じてきましたが、実際の施策は“観光船めぐり構想”などが中途半端なまま止まっているのが現状です。
しかし、「交通インフラも整っていないし、観光なんて難しい」と諦めたままでは、上記のように街は衰退の道へ。大きな投資をする前に、まずはDXやSNS活用で情報発信やイベント企画を強化するなど、できることは多いはずです。
- 「新川沿いを散歩しているとすごくきれいなのに、他市からは誰も来ていない…」
- 「梨を使ったスイーツやお土産を開発すればいいのに、そんな企画を聞いたことがない…」
- 「観光船めぐりの話を聞いたけど、どこまで進んでいるの?」
みなさん、一人ひとりの声が八千代を変える大きな力になります。まずは危機感と可能性を共有し、意見を出し合うことがスタートです。
選挙を一緒に盛り上げてくださるスタッフ・ボランティアを募集しています。無所属での挑戦となるため、ぜひ皆さまのお力をお貸しください。
▼ 具体的なお手伝い内容
・チラシ配布やポスター貼りのサポート
・街頭演説の準備や会場設営
・SNSやイベント運営の手伝いなど
はじめてでも大歓迎!
「選挙活動ってどんなことをするの?」「自分にもできるの?」と不安な方も、まずはお気軽にお声がけください。スタッフ同士で知恵を出し合いながら、一歩ずつ慣れていける環境を用意しています。
▼ 活動のやりがい
・八千代市をもっと元気に!
・地域の課題を学べる・発信できる
・つながりが広がる
みんなで力を合わせて、八千代市をもっと活気ある街にしていきましょう!
大沢かずはる後援会より、寄付(献金)のお願いです。
無所属での挑戦となるため、多くの方のご支援が必要です。
◆ 献金方法について
以下のリンクから受け付けています。
(一口、1,000円~150万円まで個人献金が可能です。)
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皆さまのお力をお貸しください。どうぞよろしくお願いいたします。

- 元八千代市長・千葉県議会議員として行政改革を主導し、防災体制の整備や市内の商工振興に尽力。
- 八千代市福祉協議会 理事や商工会 副会長、また日本青年会議所 常任理事として幅広い世代の声を市政に反映してきました。
- 2025年5月の八千代市長選挙へ出馬予定。77歳のベテランだからこそ、市役所の内情を知り、ベテラン職員や地域のリーダーと連携しながら**“新しい仕組み”**を作れます。
- **「4年間で土台を作り、次世代へバトンを渡す」**と明言。若い世代が安心して暮らせるよう、いま総力を挙げて改革を進めます。 あなたの声と一票が、八千代の未来を変えます。ぜひ、一緒に行動しましょう。